かなり昔ですが某ドラマで主人公の夫をたぶらかす（古い）役をした女優さんが「街中で視聴者のおばさんたちからののしられたｗそれだけドラマを愛してもらっているんだなって思いました」ってインタビューで答えていたのを見ました。
あ、思わずひっぱりだしてしまった”パスタビンタ”ですが本文とはあんまり関係がありませんｗ
それだけ注目度が高いドラマだと視聴者が本物と役どころの区別がつかなくなるほど（笑）感情移入することを表した良い例。
そして悪役(ヴィラン）がいるからこそ輝く主人公の苦悩とそこからの反撃！
新作ドラマがネットでタイムラグ無しに楽しめる昨今。ビッグネームの主演、ドキムネな演出それもいいけれど、人様のおうちをピーピング（のぞき見）しているような背徳感と、爽快な復讐劇に見ている方も喜怒哀楽！そんな＜復讐ドラマ＞のなかでも思わず女性陣が感情移入してしまう”妻”が主役のオススメ作品をご紹介。復讐の方法も年々パワーアップ！どこまでいくんだ！
ハイ。2020年の話題作。韓国国内でも話題となりました『夫婦の世界』。
最終回は同局（JBTC)で過去放送されて話題になったドラマ『SKYキャッスル』を上回った28.4％
非地上波での視聴率記録を塗り替えたこの作品。前もご紹介しましたが、元ネタは英国ドラマ『女医フォスター 夫の情事、私の決断』。
家庭医学専門医として働く女性チ・ソヌ（キム・ヒエ）は順調なキャリアに、愛する夫のテオ（パク・ヘジュン）とかわいい息子に囲まれた順風満帆な生活を送っていた。そんなある日、出張から帰宅した夫のポケットから女性物のリップが見つかる。しかもその翌日には彼のマフラーにソヌのものではない髪の毛が。ソヌは、夫に浮気相手がいるのでは……と疑心暗鬼になる。彼女の疑い通り、テオは若いピラティスインストラクターのダギョン（ハン・ソヒ）と浮気を重ねていた。しかもテオの浮気は近所やソヌの同僚など、ソヌ以外の周囲の人間にとっては周知の事実だった。
ソヌは夫の浮気に激しく動揺し、信じていた人たちが彼とグルになり自分を騙していたことに傷つく。そんな彼女の前に体調不良を訴えたダギョンが来院。検査の結果、ダギョンは妊娠していた。夫の裏切りを知ったソヌの行動はエスカレートし、壮絶な復讐計画が始まる。
そもそもですよ、旦那が悪いんっす。ヘッポコすぎるんです。妻がこれまたできすぎた人なんです。
この対比が視聴者の怒りをさらに際立たせます。そして旦那図々しいんです。若い女と再婚した後が뻔뻔한（ポンポンハダ！）が過ぎてこれでもか！と妻を苦しめるんです。
もうこの時点でお約束の展開。ただ、昔の作品と比べて妻復讐っぷりが計画的かつ壮絶なんです。体張りまくり。血まみれ。人生かけまくり。髪の毛掴んだ喧嘩とか、パスタの投げ合いとかそういう可愛さゼロ！カロリーゼロ！旦那が仕掛けてくる復讐も壮絶ですが、その上をいく女の計算女のこわさをご覧あれ！
と、同時になんですけど、主演のキム・ヒエさんの衣装着こなしは”さりげなさすぎる上質感’が素晴らしかった！そこも同時にご堪能ください！
タイトルだけ見て”ホラー作品”かと間違えてずっと見ていませんでしたが、妻の復讐ドラマでした。
子供たちに礼儀作法を教える書堂（ソダン）の師匠であるオ・スンナム（パク・シウン）。幼い頃に両親、弟と生き別れ、事故で記憶を失ったスンナムだったが、書堂を営む夫妻に育てられ、同じく養子として書堂の伯父夫妻のもとで育った夫のチャ・ユミン（チャン・スンジョ）、娘のジュニョンと、明るく生き生きと過ごしていた。しかし、児童精神科医であるユミンは、勤務先の病院理事長から目の敵にされ、パワハラを受ける日々。そんな中、養父である書堂の大師匠チャ・マンピョンが、汚職で自殺したとされるユミンの実父の濡れ衣を晴らそうと動き出す。しかし、その事件にはユミンが働いている病院の親会社が関係していたため、濡れ衣を晴らそうとする養父やスンナムと院内政治との間で板挟みになったユミンは、スンナムたちとぶつかることが多くなり、次第に家を避けるようになっていく。そんな頃、黄龍グループの養女であるファン・セヒ（ハン・スヨン）は親が決めた婚約者を嫌い、ユミンの気を引こうとする。ユミンも彼女を味方だと受け入れ、2人は恋人同士に。ユミンを完全に手に入れるため、あの手この手でスンナムの家庭を壊そうとするセヒに対し、事実を知っても必死で家族を守ろうとするスンナム。しかし、最愛の娘ジュニョンを交通事故で失ってしまったことをきっかけに、スンナムの復讐心は燃え上がり、彼女は変貌していく…。
貞淑な妻。しかも残念ながらどこかドン臭さが・・・それにもまして現れたライバルがこれまた性悪。それに旦那さんも奪われ、娘も奪われ、激おこぷんぷん丸！になるのは間違いない。
写真は旦那の現場を押さえて”ガーン！”な妻（奥） そこからのイメチェン具合がすごいわけです。ここ見どころｗそれにしても主人公どんくさいっていうのもストーリーの王道に加えられる要素ですね。
っていうかさ、このライバルの顔がずるいほど小憎らしい（笑）
ストーリーを追うごとに妻のスタイルも激変。感情あらわに激オコ！「そうこなくっちゃ！」と視聴者がストーリーを追うごとに共感したのだろうな・・・
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