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2017年5月10日から韓国で放送されていたドラマ『仮面の王イ・ソン』。韓国ＭＢＣで放送され最高視聴率14.9％を記録し、韓国で放送された時には、第1話から最終話まで同時間帯の視聴率1位を記録し、超大ヒット作となった作品です。
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ある組織から守る為、国王である父に幼い頃から仮面を着けられて育てられた息子である世子（王子）。そんな素顔を隠し、政治や民の暮らしぶりなどを知らずに育った世子が、ある事をきっかけにして民の生活を知り、様々な事を人との関りから学びながら自国の民はもちろんの事、愛する人達を守る為に、闇の組織と戦う歴史ドラマになっている『仮面の王イ・ソン』。
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豪華俳優たちの共演でも話題を呼んだ本作ですが・・・。メインのキャスト達は、イケメン＆美女たちでありながら、全員が俳優として実力も備えた若手俳優たち。彼らの名演技もあってか本作は大きな反響を生み、2017年韓国で開催されたMBC演技大賞では、4部門を受賞しています。
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なんといってもメインキャラクターを演じる若手俳優4人の演技は、演技とは思えないほどの迫力さ。次はどうなるの？？と気になって仕方がないほどのストーリー展開。そして、時代劇とあって、そのお衣装は女子なら一度は袖をとおしたくなるほど可愛らしく豪華です。
そして、本物の世子、身代わりの世子を演じた若手男優たちは超が付くほどイケメンです。もちろん2人のヒロインも共に外国生まれの実力派美人女優さん。彼らの詳細はこのあと1人ずつご紹介していきますね。
仮面を被せられて育てられた若き王位継承者の世子（セジャ）であるイ・ソン役を演じたユ・スンホさんは、子役から活動しており技力の高さと人気によって『国民の弟』と呼ばれる天才子役出身の俳優さん。6歳で携帯電話会社の広告モデルで芸能界デビューし、9歳のときに初めての映画「おばあちゃんの家」に出演したことによって、超人気子役に。
16歳のときに、こちらも大ヒット時代劇ドラマ「善徳女王」でキム・チュンチュ役で出演し、ベテラン俳優さん方に負けないくらいの演技力で視聴者の視線をくぎずけにしてMBC演技大賞新人賞を受賞しました。そんなユ・スンホさんの見事な演技は必見です。
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あ、イケメン度もかなりですよね。筆者が感じるに元ジャニーズの錦戸くんにもどこか似ているような・・・。あくまでも筆者の主観ですので異論反論ご容赦くださいませ。
そして、韓国芸能界屈指の超絶美男として知られているグループInfinite Fのボーカリストとして2014年にデビューしたエル（キム・ミョンス）の時代劇初とは思えないほどの体当たりの演技も見どころです。
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エルがどんな役を演じたかというと、王位継承者・世子（セジャ）と同じ名前を持っており、世子であるイソンとの男の友情から運命の渦に巻き込まれていく偽の世子役を演じ、本作が時代劇初挑戦なのにも関わらず、先程ご紹介したユ・スンホや、ハン・カウン役を演じたキム・ソヒョンという子役出身の実力派俳優たちに負けず劣らずの物凄い迫力の演技力で存在感を見せつけています。
アイドルグループINFINITEのビジュアル担当とも言われ、アイドル出身イケメンという恵まれた才能への偏見に晒されながらも、その偏見をいつも覆してきた“天才演技ドル”との呼び声も高いエルが、俳優キム・ミョンスとして知名度が上がった本作での演技も必見です。
そして、ハン・カウン役を演じたキム・ソヒョンは、オーストラリアで生まれ、2003年満3歳の頃、韓国に帰国。その3年後の2006年のドラマスペシャル『ドラマシティー-十分間、あなたの些細な』で子役としてデビュー。
ファンタジー時代ドラマ『太陽を抱く月』に女性の少女時代として出演して注目を集めたこのドラマは、瞬間最高視聴率42.2％を記録しました。このドラマに出演したことによって、「国民の妹」と呼ばれるようになり、韓国のマスコミからは「子役の女王」と呼ばれるようになった実力派女優さんです。
テモクの孫娘で世子と出会い惹かれ、テモクから世子を守ろうとする一途なファグンを演じたのがユン・ソヒ。現在若手女優の中でも1,2を争うほど美しいルックスで、スタイル抜群。そのうえ飛び級で有名理系大学に入学した才色兼備なユン。
本作の中では、世子にとって本来は敵という存在でありながらも、自身の身内よりも愛する人を大切にするという一途なところは途中から胸を打ちます。その演技も見ている人に涙をもたらすほどのもの。彼女の迫真に迫った演技も必見です。
おそらく多くの人が、第一話でファグンが登場した時には「何この子(;^ω^)感じ悪い」なんて思う方もいるかもしれませんが、ストーリーが進むにつれて、一途で彼女の生い立ちに関わらず、幸せになって欲しいと思ってしまう女性です。
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