ハンソクを逮捕した後、チョン・イングクは検察庁に行く前に、バベル・グループの不正の証拠を条件に、検事総長の昇進を要求したのです。
さらに、ギロチン・ファイルがクムガ・プラザの地下室にある事をハンソクに教えました。
チョン・イングクが帰宅すると、ヴィンチェンツォが妻と娘に食事を振る舞い、団らんしています。
ヴィンチェンツォはチョン・イングクを外に連れ出し、彼が命乞いをすると、「好きにすればいい。全てを手に入れた時に殺してやる」と脅しました。
チャヨンはヴィンチェンツォを連れて、オ・ギョンジャへのプレゼントを買いに行き、「自分でお母さまに渡して」と言いました。
ヴィンチェンツォは、オ・ギョンジャが母親だと知っていた事に驚きます。
チャヨンは「母親だと気づいている事を話してあげては?本当に時間がないわ。お母様にとって貴重な時間よ」と言いました。
オ・ギョンジャは、再審請求をしたいと申し出ました。毎日のように再審を望んでいたけど、死が迫ってきたせいで勇気が湧いてきたそうです。
ヴィンチェンツォは「やりましょう」と答えました。
チョン・イングクが裏切り、バベルが力を取り戻した事に苛立つチャヨン。
そこでヴィンチェンツォが、ギロチン・ファイルを取り出します。
実は、金塊を地下室に入れる前に、密かにギロチン・ファイルを抜き取っていたのです。
ファイルの内容をネットで暴露しても、騒ぎになっても誰も罪に問われないだろうと話し、ヴィンチェンツォは、「これは真実を暴くためではなく、悪党が悪党の弱みを握るための物だ。悪党だけが使いこなせる」と言いました。
ヴィンチェンツォは、まずテチャン日報がバベルと潰し合うように、ギロチン・ファイルを利用して作戦を考えます。
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