【武侠人形劇】『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀３』の魅力【サンファン】

『Thunderbolt Fantasy 東離劍遊紀３』の登場キャラクター１

凜雪鴉（リンセツア）声 - 鳥海浩輔

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一応本作の主人公。いつもキセルを手に持っている謎の美丈夫。普段は「鬼鳥」と名乗って飄々としているが、優雅な物腰で顔も広い。その正体は「掠風竊塵（リョウフウセツジン）」と呼ばれる悪名高き大怪盗。人を平気で欺くが、何よりも好きなのが悪人を陥れること。敵とも味方ともいえないが、殤不患の友人としてつきまとい、時には助け時にはトラブルを呼び込む。

殤不患（ショウフカン）声－諏訪部順一

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本作のもう一人の主人公。刃無鋒(ジンムホウ)や啖劍太歳(タンケンタイサイ)の渾名を持つ英雄好漢。無頼を装おうが、実は人情にも義にも篤い。棒さえも鋼鉄の剣に変貌させる氣功術の達人であり、魔剣36振りを封印した「魔剣目録」の所持者。西幽で常に命を狙われたことから、悪者の手に渡らず安全に捨てられる場所を求めて東離にやってきた。凜雪鴉と出会ったことで更なるトラブルに巻き込まれる。

浪巫謠（ロウフヨウ）声－西川貴教

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西幽出身の美しい声を持ち、「弦歌斷邪ゲンカダンジャ）」の異名を持つ吟遊詩人。酒場の歌い手から宮中のお抱え詩人となるが、貴族の横暴や理不尽を目の当たりにし、疑問を抱いていた頃に殤不患と出会い行動を共にする。殤不患が東離に旅立った後、刺客が放たれたことを知らせに東離に向かい第2シリーズで再会。言葉を話す魔琵琶「聆牙」を武器にする。「聆牙」は音色そのもので攻撃できるが剣にも変身する。

捲殘雲 （ケンサンウン）声－鈴村健一

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「寒赫（カンカク）」の異名を自称する槍の名手。狩雲霄の弟子で第1シリーズの戦いに参加。江湖で名を高めることと、丹翡の気を引くことには命をかける。狩雲霄が裏切ったことで袂を分ち、奮闘するも右目を失う。その後、丹翡と結ばれて護印師の丹家に婿入り。丹輝劍訣を習得するため槍から剣に武器を変更。第2シリーズでは殤不患から「魔剣目録」を一時預かったが、第3シリーズで新たな戦いに挑む。

丹翡（タンヒ）声－中原麻衣

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第1シリーズのヒロイン。「天刑劍」を守る護印師・丹家の令嬢。蔑天骸に殺された兄の仇を討つため、凜雪鴉と殤不患の助けを借りて七罪塔への旅を決意する。宝剣「翠輝劍（すいきけん）」の使い手でお嬢様育ちのため生真面目で世間知らず。捲殘雲の軽薄さからあまり好きではなかったが、戦いの中で心を通わせ結婚する。丹家の後継者として夫を教育しながら、殤不患への協力を惜しまない。