以下、本編のネタバレ含みます。
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シングァン銀行の頭取ミンソクは逮捕。
チャヨンは記者たちに、バベル・グループの不正を、根こそぎ突き止めて白日の下にさらすと言って、バベルの癒着疑惑を仄めかしました。
ハンソはジュヌには始末するべきだと言うと、ジュヌはヴィンチェンツォに完勝してから始末すると言い返します。
融資協定は阻止できませんでしたが、ヴィンチェンツォはオ・ギョンジャの仇を打てたので一勝一敗だと言いました。
チャヨン、バベルの影のボスを“バカ”と称して、正体を突き止める事にしました。
オ・ギョンジャは、以前ステージ3の肺がんを患っていて手術もせずに寛解した経緯がありました。1993年1月にガンを宣告され、同年3月にヴィンチェンツォは施設に入れられました。余命僅かだと思っていたからのようです。
入居者たちは、おのおの金庫のありかを探しています。
キル院長が、ウサンとの契約を破棄して、検察に保護を要請しました。
担当の検事は、南東部地検のチョン・イングク。ジュヌの父親が会長だった頃に、バベルを捜査しており、誰の言葉も聞かない“鉄壁”と言われている人物です。
キル院長は、自分を殺さない事と3,000万ドルを要求し、応じなければジュヌの正体と父親にした事を検事に話すと脅しました。
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