三国志＝歴史、というイメージが強いですが、本作の見所はそれだけではないんです。
やはり美男美女が揃えば、気になるのは恋愛！
本作で描かれる恋愛模様をカップルごとに少しだけご紹介します。
どのカップルにもそれぞれに事情があったり、周囲の思惑が絡んだり…となかなか一筋縄ではいかない障壁があり、その分観ているほうも感情移入してしまいます。
©天津唐人影視股份有限公司
自分の出生を知らずにのびのびと育った劉平と、後漢最後の皇帝・献帝の皇后である伏寿カップル。
ある日突然兄の存在を知らされたと同時に、その兄に成りすまして献帝として生きることとなった劉平を側でサポートしながら、決して周りに成りすましを悟られないよう奔走する伏寿。
彼に反発するときもありますが、無垢でまっすぐな劉平に次第に惹かれていきます。
劉平もまた、常に自分を支えてくれる伏寿を兄の妻であるにも関わらず想いを寄せ…
女性なら特に、献身的な伏寿の目線でこの恋愛に没頭できるはず。
亡き夫の遺志を継ぐため、劉平を本当の皇帝に育て上げようと懸命に仕えながらも、徐々に彼を好きになっていってしまう伏寿。
頑張る彼女には絶対幸せになってほしい！と、ついつい願ってしまいます。
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突然姿を消した幼馴染であり実の兄弟のように思っていた劉平を探して許都へとやってきた司馬懿。
そこで唐瑛と出会い、お互いに惹かれ合う関係になります。
司馬懿は劉平を、唐瑛は伏寿をそれぞれ手助けする、ある意味似た者同士のふたり。
しかし、想いをまっすぐに伝える司馬懿と、複雑な過去を持つ唐瑛はなかなかその想いを受け入れられずにいて…
劉平×伏寿とはまた違った想いを抱えているこのカップルの恋愛にもぜひ注目してください。
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三国時代の覇王・曹操の軍師で“奇才”と呼ばれる郭嘉。
その洞察力は卓越していて、許都に帰ってきて早々に劉平のことを疑います。
そんな郭嘉が戦場から都に戻る途中で拾ってきたという謎の美女が任紅昌。
病身の郭嘉に常に寄り添っていますが、その正体は…ネタバレになってしまうので秘密です！笑
この二人、どちらも秘密めいた存在なのでなんだかとってもお似合いなんです。
独特の世界観を醸しだしていて、妖艶さすら感じます。
誰もが知る奇才・郭嘉がそばに置く任紅昌とは一体どんな女性なのか？
その秘密は、ぜひ本作で二人の関係性とともにお楽しみください。
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