【U-NEXT編】世界が認めた！バイオレンス系韓国映画のおすすめ作品5選！

受賞歴多数！バイオレンス系韓国映画の魅力

世界中で絶大な人気を博し、「カンヌ国際映画祭」の常連にもなっている、韓国のバイオレンス映画。
映画界の巨匠マーティン・スコセッシ監督や、クエンティン・タランティーノ監督にも絶賛された名作が目白押しです。

今回は、U-NEXTで視聴できるバイオレンス系韓国映画5作品を、あらすじから見どころまで、まとめてご紹介します！

『The Witch 魔女』(2018)

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出典元：Amazon

評価：Filmarks ★3.8/5
吹き替え/字幕：吹き替え、字幕あり
監督：パク・フンジョン
上映時間：125分

『新しき世界』で熱狂的な支持を得たパク・フンジョン監督が描く、バイオレンス・サイキックアクション。
大ヒットドラマ『梨泰院クラス』でヒロインを演じた女優キム・ダミが、特殊能力を持った少女を演じています。

あらすじ

孤児であり、幼いころからある特殊な施設で育った主人公ジャユン。
8歳でその施設を逃げ出した際、彼女は記憶を失ってしまいますが、酪農家夫婦に拾われ、その家の娘として穏やかな生活を送り始めます。

それから10年ほど経ったある日、ジャユンは突然、頭に違和感を感じるように。
しかし、家に治療を受けられるほどの経済的余裕がないことを知っているジャユンは、自分の手でお金を稼ぐことを決意します。

そんな時、ジャユンは親友のミョンヒから、優勝すれば5億ウォンの賞金がもらえるというテレビのオーディション番組の存在を聞き、参加することに。

そのオーディションで、審査員から特技の紹介を求められたジャユンは、ある手品を披露します。

しかしその日から、突如として怪しい男たちに狙われ始めるジャユン。

そして、次第に記憶を取り戻した彼女は、驚くべき能力に目覚めてしまうことに……。

キャスト情報

ジャユン役：キム・ダミ
ミョンヒ役：コ・ミンシ　　ほか

おすすめポイント

『梨泰院クラス』で一躍トップ女優の仲間入りを果たしたキム・ダミが、今作では激しいアクションにも挑戦しています。

『パラサイト　半地下の家族』のチェ・ウシクも、英語を話す怪人役で出演している今作。カナダ出身で英語がペラペラな彼の演技にも注目です！

『コインロッカーの女』(2015)

評価：Filmarks ★3.6/5
吹き替え/字幕：字幕のみ
監督：ハン・ジュニ
上映時間：110分

韓国仁川の闇社会に生きる人々を、若手女優キム・ゴウンとベテラン女優キム・ヘス主演で描いた、クライム・サスペンス。

あらすじ

地下鉄のコインロッカーに、へその緒が付いたまま捨てられていた赤ん坊。
仁川のチャイナタウンで闇営業を営む”母さん”に拾われ、イリョンと名づけられ成長した彼女は、借金取りとして”母さん”の仕事を手伝い始めます。

そんなある日、父親が残した多額の借金を抱える青年パク・ソッキョンのもとへ、取り立てに行ったイリョン。
不幸な人生にもめげずに、懸命に生きているソッキョンに、イリョンは次第に惹かれていきます。

しかし、返済の目途が経たないソッキョンにしびれを切らした”母さんは”、イリョンに、彼を殺して臓器を密売するよう命じます。

生きていくためなら、どんなことでもしてきたイリョン。

果たして、彼女の運命は……？

キャスト情報

イリョン役：キム・ゴウン
“母さん”役：キム・ヘス
パク・ソッキョン役：パク・ボゴム　ほか

おすすめポイント

「カンヌ国際映画祭」で上映され、韓国の「青龍映画賞」や「大鐘映画祭」でも、数多くの賞にノミネートされた今作。

『トッケビ～君がくれた愛しい日々～』で、その演技力の高さが話題となったキム・ゴウンと、絶大な人気を誇るベテラン女優キム・ヘスの共演で、近年再び注目を集めている映画です。