【Hulu編】世界の巨匠をも唸らせた！バイオレンス系韓国映画のおすすめ作品5選！

怖い、でも見たい！バイオレンス系韓国映画の魅力

暴力的なシーンから、年齢制限がかかる作品も多いバイオレンス映画。しかし、実はそんなバイオレンス作品にこそ、世界が認めた名作たちが数多く存在しています！

今回はそんな韓国のバイオレンス作品5つを、Huluで視聴可能なもの限定で、あらすじから見どころまで一気にご紹介します！

『オールドボーイ』(2003)

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出典元：Amazon

評価：Filmarks ★3.8/5
吹き替え/字幕：吹き替え、字幕あり
受賞歴：「第57回カンヌ国際映画祭」審査員特別グランプリ
監督：パク・チャヌク
上映時間：119分
※R15指定

日本の漫画家・土屋ガロンの人気同名漫画を原作に作られた、アクション・サスペンス。
カンヌ国際映画祭で賞を受賞したことで世界的にも注目を集め、ハリウッドによるリメイク版も制作されました。

あらすじ

妻と一人娘と共に、ごく平凡な人生を送っていたオ・デス。
ある日、知人と酒を飲み泥酔したデスは、何者かによって突然拉致され、気が付くと見知らぬ部屋に監禁されていました。

自分を拉致した人物も理由も分からないまま、15年の歳月が経ったある日、彼は突如監禁生活から解放されることに。
長い監禁生活で家族とも二度と会えなくなってしまったデスは、自分の人生を狂わせた相手に復讐を誓います。

監禁から解放されたデスは、ふらりと立ち寄った寿司屋で、ミドという若い女性と出会います。初対面のはずなのに、なぜか互いに既視感を感じた2人は、次第に愛し合う仲に。

そんな時、謎の男イ・ウジンが現れ、「5日間で監禁の真相を解き明かせなければ、ミドを殺す」とデスを脅迫します。

ウジンがこの事件の首謀者であると確信し、復讐をするためにあらゆる手段を使い、ウジンから課せられる”ゲーム”に立ち向かっていくデス。

全ての謎が解けたとき、デスを待ち受ける衝撃の真実とは……。

キャスト情報

オ・デス役：チェ・ミンシク
ミド役：カン・へジョン
イ・ウジン役：ユ・ジテ　ほか

おすすめポイント

2003年の映画でありながら、未だに語り継がれる名作バイオレンス作品です。
数々のバイオレンス映画で主演を勤めているベテラン演技派俳優チェ・ミンシクが、泥臭く人間臭い主人公を熱演しています。

あのバイオレンス映画界の巨匠である、クエンティン・タランティーノ監督も絶賛した本作。バイオレンス好きなら必見です！

『アシュラ』(2016)

評価：Filmarks ★3.8/5
吹き替え/字幕：吹き替え、字幕あり
監督：キム・ソンス
上映時間：132分

『MUSA―武士―』を手掛けたバイオレンス界の巨匠、キム・ソンス監督がメガホンを取った本作。
チョン・ウソン、ファン・ジョンミン、チュ・ジフンら豪華実力派俳優たちが共演したことでも、大きな話題となりました。

あらすじ

主人公ハ・ドギョン刑事は、私利私欲のために犯罪に手を染める市長パク・ソンベの悪事を揉み消すことで金銭を受け取っていました。
末期がんの妻の治療費のためにと、心を殺して不正に手を染めていくドギョン……。

しかし、その秘密を知った検察のキム・チャインとド・チャンハクは、ドギョンを利用して市長の不正と犯罪を明るみにしようとします。

窮地に立たされたドギョンは、自分を実の兄のように慕ってくれている後輩刑事ムン・ソンモまでをも巻き添えにし、さらなる犯罪に手を染めていくことに……。

生き残るためなら手段を選ばない男たちが繰り広げる地獄の戦いは、果たしてどんな結末を迎えるのでしょうか……。

キャスト情報

ハン・ドギョン役：チョン・ウソン
パク・ソンベ役：ファン・ジョンミン
キム・チャイン役：クァク・ドウォン
ド・チャンハク役：チョン・マンシク
ムン・ソンモ役：チュ・ジフン　ほか

おすすめポイント

「韓流作品」「バイオレンス作品」といえば、必ずと言っていいほど名前が上がるであろう有名俳優たちが、数多く出演している今作。

特に、市長役のファン・ジョンミンの演技は、己の成功のためなら手段を選ばない非道なキャラクターを見事に表現していて、鳥肌が立ちます！