ソン・ジュンギ主演の新ドラマ『ヴィンチェンツォ』第１話あらすじ＆ネタバレ

買収されたクムガ・プラザ

クムガ・プラザには、アント・カンパニー代表のパク・ソクドという人物がチェ・ヨンウンを脅した手下たちを引き連れてやって来ます。
ユチャンかチャヨンをはじめ、入居者たちが集まってきました。
アント・カンパニーは、高利貸しや暴行など汚い仕事が専門の会社で、バベル建設の汚れ仕事の為に雇われているようです。
パク・ソクドは、ビルがバベル建設のものとなり、入居者には補償交渉をするので、穏便に解決しようと言いつつ、協力的でない入居者は、手下たちが苦しめるだろうと脅迫しました。

ヴィンチェンツォVSパク・ソクド

パク・ソクドと対峙するユチョン。
チョヨンが父親を庇って手下と掴み合いになり、殴られようとしていると、ヴィンチェンツォが現れます。
パク・ソクドに、チョ・ヨンウン社長の弁護士だと名乗り、話し合おうというヴィンチェンツォを手下が襲いかかると、あっという間に倒します。
さらに、話を聞こうと近づいてくるパク・ソクドをヴィンチェンツォは彼の鼻をへし折りました。
激怒したソクドが襲いかかろうとすると、ヴィンチェンツォはメジャーヒモを使って、彼を窓へと放り投げて吊るします。
ヴィンチェンツォは、部下たちに動いたら落とすと脅し、ソクドに「この高さなら折れないよ。足は折れるけど。でも運悪く頭を打てば、人生最期に観た相手が俺になる」と言いました。

ヴィンチェンツォの脅迫

弁護士事務所の事務長がユチャンに止めるべきではと言うと、チョヨンが「死なないなら見守って」と返しました。
ヴィンチェンツォは、「バベル建設はここを違法に買った。俺はそんな汚いマネを絶対許さない。俺は絶対このビルを取り戻して、お前らに思い知らせてやる」と言い、最後に「このビルは俺の物だ」とイタリア語で締めました。

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最初のイタリアのマフィアと渡り合い、人殺しも厭わないダーティなヴィンチェンツォが、韓国に来たとたん、詐欺に遭ったり、ボロアパートやビルの入居者に振り回されたりするギャップが面白いです。
ハードボイルドのダークなクライム・サスペンスと思いきや、大企業の裏社会や事件を人情やコミカルな要素も絡めていく韓国ドラマならではストーリーが展開されていくようです。
マフィア仕込みの冷酷さで悪党にどう対抗していくのか、今後のストーリーが楽しみです！

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