チェ・ヨンウンが、ビルに入居している商店を紹介していきます。
ドライクリーニング、音楽教室、イタリアンレストラン、ダンススタジオ等々、冴えないおかしな入居者ばかりで、ビル買収問題でオーナーであるチェ・ヨンウンは嫌われているようです。
金塊を保管している地下室の上には、ダミー会社が潰れ、今は暖薬寺(ナニャクサ)という寺が入居中。
座禅を組む僧侶を見つめるヴィンチェンツォ。その下には15トンの金塊があり、彼はその金塊が目的のようです。
開発反対の会会長は、弁護士のホン・ユチャン。ヴィンチェンツォと対面し、翌日は入居者会議を行うとのこと。
ヴィンチェンツォはクールな振る舞いをするものの、韓国について早々に職務質問を受け、詐欺に遭い、ボロアパートに案内され、シャワーは壊れていて、窓には鳩がうるさくて眠れず、散々な目に遭います。ハードボイルドなヴィンチェンツォと韓国での生活のギャップをユーモラスに演出されています。
ヴィンチェンツォは、オ・ギョンジャという人物の清州(チョンジェ)女子刑務所移監の通知書を確認しました。
数年前、家政婦をしていたオ・ギョンジャは、雇い主のファン会長の殺人容疑で裁判を受けていました。弁護士は、「異議なし」と言って全く弁護しない状態。
検事は、過去に子供を児童養護施設に出し、親権放棄をした事を持ち出し、非情な人間で、他人の命を軽視しかねないと言いました。
ギョンジャはファン会長からセクハラを受けていたと訴えますが、判事は無断で発言したら退廷してもらうと警告し、反論は一切なく有罪判決となったようです。
通知書には、ホン・ユチャン弁護士の再審請求を収監者が拒否と記されていました。
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