ソン・ジュンギ主演の新ドラマ『ヴィンチェンツォ』第１話あらすじ＆ネタバレ

ドラマのあらすじ解説

以下、本編のネタバレ含みます。
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コンシリエーレ

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ヴィンチェンツォ「俺の目的はこのビルを壊すこと」

72時間前、イタリア・ローマに在住のカサノ家のコンシリエーレ（マフィアの顧問弁護士）のヴィンチェンツォ・カサノ。
ヴィンチェンツォは、ローマ郊外のグレコ・ブドウ農園へ向かいます。
ブドウ農園は、エミリオという男がボスであるファビオ・カサノの兄弟分のカルロを殺して農園を手に入れたのです。
ファビオ・カサノが亡くなり、ヴィンチェンツォは最後の後始末として、エミリオから農園を取り戻るように交渉します。
しかし、エミリオは提案を拒否し、ヴィンチェンツォを野蛮な東洋人と罵りました。
ヴィンチェンツォは、「東洋人を見下すと痛い目に遭うぞ」と韓国語で言い放って去っていきます。

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ブドウ農園の破壊

上空には農業機が飛び、農園一帯にガソリンが散布されていました。
ヴィンチェンツォは、農園を出る前にライターで火を放つと、農園と屋敷はたちまちは火の海に。
燃え盛る農園をバックに車で走り去る光景は壮大です！
その後、教会の葬儀に行き、ファビオ・カサノの亡骸を見て「パパ」と呼びました。
ヴィンチェンツォは、ファビオに育てられたようです。

後継者との対立

ファビオの息子パウロは、農園を焼き尽くしたヴィンチェンツォを非難しました。
ヴィンチェンツォがパウロの方こそいつも不注意だと言い返すと、ファビオ亡き後は自分がボスだと主張し、忠誠をつくすように命じます。
ヴィンチェンツォは、「パウロ、兄弟よ。俺はいつも忠誠を尽くす、それに値すれば」と返しました。
その夜、ヴィンチェンツォがパウロの手下たちによって襲撃受け、バスルームに隠れていたヴィンチェンツォは返り討ちにして皆殺しにしました。

ヴィンチェンツォは、フライト中にパウロに電話をかけて、彼が乗っていた車を爆破。
「俺を探そうとするな。今度会いに来た時は、車から降りる前に爆発してやる。お前にボスの資格はない」と伝えて、イタリアを去っていきました。