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俳優なのにドラマに出ない!?パク・ヘイルってどんな人?プロフィールから出演作まで総まとめ!

パク・ヘイルの出演作品一覧

<映画編>
・『ワイキキ・ブラザーズ』(2001年):高校時代のソンウ役
・『菊花の香り~世界でいちばん愛されたひと~』(2003年):ソ・イナ役
・『嫉妬は私の力』(2003年):イ・ウォンサン役
・『殺人の追憶』(2003年):パク・ヒョンギュ役
・『初恋のアルバム~人魚姫のいた島~』(2004年):キム・ジングク役
・『恋愛の目的』(2005年):イ・ユリム役
・『グエムル~漢江の怪物~』(2006年):パク・ナミル役
・『モダンボーイ』(2008年):イ・ヘミョン役
・『グッドモーニング・プレジデント』(2009年):青年時代のキム・ジュジュン役
・『黒く濁る村』(2010年):リュ・ヘグク役
・『神弓ーKAMIYUMIー』(2011年):ナミ役
・『ウンギョ 青い蜜』(2012年):イ・ジョギョ役
・『22年目の記憶』(2014年):キム・テシク役
・『ラスト・プリンセスー大韓帝国最後の皇女ー』(2016年):キム・ジャンハン役
・『上流社会』(2018年):チャン・テジュン役

<ドラマ編>
・『ある鳥の肖像画を描こうとするなら』(2004年) ※5分ドラマ。全キャラクター役名未発表
・『ナイン・ジンクス・ボーイズ~九厄少年~』(2014年):パク・テイル役

『グエムル~漢江の怪物~』(2006年)

『グエムル~漢江の怪物~』

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出典元:Amazon.com

2006年に韓国で公開されるや否やたちまち話題になり、わずか1年の間に23か国で次々と公開された世界的ヒット作。
『パラサイト~半地下の家族~』のポン・ジュノ監督により作られたパニック・エンターテインメントの超大作です!

あらすじ

韓国ソウルの中心を流れる漢江のすぐそばで、小さな店を経営する主人公パク・カンドゥ(ソン・ガンホ)。家族とともに平穏な日々を送っていました。

ところがある日突然漢江から現れた両生類のような謎の怪物が1人娘のヒョンソを連れ去ってしまいます。

ヒョンソは怪物に襲われ死んでしまったと思い、深い悲しみにくれるカンドゥ……。
しかしそんなカンドゥに、一本の電話が入ります。それはなんと、死んだと思っていた娘ヒョンソからのものでした。

娘がまだ生きていることを知ったカンドゥは、娘を助けるべく謎の怪物グエムルと戦うことを決意します。

そんな中、カンドゥは在韓米軍とグエムルとの秘密を知ってしまい……。

パク・ヘイルの役どころ

この作品で、パク・ヘイルは主人公カンドゥの弟パク・ナミル役を演じています。

大学卒業後も定職に就かず酒ばかり飲んでいるフリーターですが、大切な姪っ子を救うために家族と一致団結して戦う男らしい一面もあるキャラクターです。

特に映画のクライマックスである最後の戦闘シーンでは、パク・ヘイルの迫真の演技に胸が打たれます……。

『ウンギョ 青い蜜』(2012年)

『ウンギョ 青い蜜』

https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/I/81CXWMvXZ8L._AC_SL1500_.jpg

出典元:Amazon.com


無垢な女子高生と70歳の天才詩人、そしてその若弟子の愛憎渦巻く三角関係を描いた、ベストセラー小説が原作の韓国映画。
韓国でもそのセンセーショナルな内容が話題となり、映画公開からわずか12日で観客動員数100万人を突破した超ヒット作です!

のちに『トッケビ~君がくれた愛しい日々~』で大ブレイクを果たす若手女優キム・ゴウンのデビュー作でもあります。

あらすじ

若いころから詩の才能を認められ、70歳になってもなお多くの人気作を生み出している天才詩人イ・ジョギョ(パク・ヘイル)と、そんな彼を心から慕う30代の弟子ソ・ジウ(キム・ムヨル)。

ある日、彼ら2人の前に17歳の女子高生ウンギョ(キム・ゴウン)が現れます。

突然現れた若者ウンギョに戸惑いを隠せないジョギョでしたが、次第に彼女が持つ少女としての無垢さと女性としての色気に惹かれていきます。

一方、彼の唯一の弟子であるジウは、自身が長い間尊敬し慕ってきたジョギョから特別な目を向けられるウンギョに対し、強い嫉妬心と劣等感を抱き始めます。

3人の関係は、徐々に愛憎渦巻く三角関係へと発展して行き……。

パク・ヘイルの役どころ

この作品は、当時30代だったパク・ヘイルが特殊メイクを駆使して70歳の老詩人イ・ジョギョ役を演じたことで非常に大きな話題となりました。

特殊メイクもさることながら、実年齢と大きくかけ離れた役を演じたにも関わらず、見る人に違和感を感じさせないパク・ヘイルの演技力が絶賛された作品でもあります。

実際に作品を見ても、30代とは思えない落ち着きと存在感、そしてどこか漂う優しさと哀愁は、まさにパク・ヘイルだからこそ出せたものだと言えます。

女子高生ウンギョを演じたキム・ゴウンも、当時のインタビューで「濡れ場を演じるのはすごく葛藤があったが、パク・ヘイルさんがとても優しく気遣ってくれたので体当たりで挑むことができた」と語っています。

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次のページ : 『ラスト・プリンセスー大韓帝国最後の皇女ー』(2016)

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