最高視聴率23.8%と驚異の結果を残したドラマ、『SKYキャッスル〜上流階級の妻たち〜』。
一見富裕層の人間たちが繰り広げる「財閥系ドラマ」のように見えますが、実は誰もが共感できるリアルな家族の物語ということが大ヒットの理由だと言われています。
ドラマの中に出てくる受験用の小道具は瞬く間に売れて品薄になってしまうなど、まさに社会現象を巻き起こした作品です。
また、ドラマに出てくる入試コーディネーターのキム先生は、「日本のドラマ『女王の教室』の天海祐希にそっくり」だと話題になりました。
作家が意図して作り上げたのかは不明ですが、「参考にしたのでは？」と言われています。
上位0.1%という狭き門を潜り抜けた者だけが住める高級住宅街、「SKYキャッスル」。
しかし、誰もが羨む生活の裏側には、富裕層ならではのプライドや受験バトルが繰り広げられていました。
主人公ソジンは、自分の子供を名門大学へ入れようと奮闘する日々。
そんな最中、隣の住人ミョンジュの息子ヨンジェがソウル大学の医学部に合格したことを知り、ミョンジュに受験情報を教えてもらおうと色々と手を尽くします。
残念ながら受験に関する資料は手に入れられなかったものの、ソジンはVIPだけが招待される入試コーディネーターの説明会に招待されます。
そこで出会った入試コーディネーターのキム先生に、娘のイエソを任せることに決めた彼女。
しかし、同じ頃、ソジンに招待状をくれたミョンジュが謎の自殺を遂げてしまうのです。
この事件をきっかけにSKYキャッスルの住人たちの運命は変わり始め……。
イ・ユジンは、ジュナム大学病院整形外科医の父ヤンウと専業主婦の母ジニの元で育つ息子、ウ・スハンを演じています。
スハンの母は元ヤンキーで、裕福な奥様方とは一味違う性格ということもあり、一般家庭に近い環境で育ったスハン。
勉強もそこまで得意ではなく、成績もイマイチな彼ですが、中学生らしく愛らしいキャラクターが可愛いと人気となりました。
このドラマに子役として出演したイ・ユジンは、当時14歳で成長期真っ只中。
ドラマの撮影中に身長が7cmも伸び、声変わりもしていました。
現在17歳のイ・ユジン。年齢的にも、まだまだ伸びしろがあることは間違いなしです。
俳優業でもアイドル業でも、無限大の可能性を秘めた彼。
次の出演では一体どのようなポジションで舞台に立つのか、非常に楽しみですね！
この記事を見てイ・ユジンが気になった人は、是非チェックしてみてはいかがでしょうか。
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