実在の人物がモデル！ドラマ『善徳女王』のあらすじ・キャストまとめ(※ネタバレあり)

『善徳女王』とは？

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出典元：BSフジ

韓国で放映当時、5週連続で視聴率1位を記録した大ヒットドラマ『善徳女王』。

『朱豪』『イ・サン』などを手がけたヒットメーカー、キム・グノンがメガホンを取りました。また、『宮廷女官～チャングムの誓い～』のキム・ヨンヒョンと『六龍が飛ぶ』のパク・サンヨンが脚本でタッグを組み、最強の監督と脚本家が結集。

7世紀の新羅で朝鮮史上初の女王となった善徳女王ことトンマンがたどる波乱に満ちた人生を、圧倒的なスケールと迫力の映像美、そして重厚なストーリーで描き出しています。

さらに主演のイ・ヨウォンを始め、キャスト陣の好演も見どころの1つ。韓国時代劇を代表する名作として、今もなお君臨している作品です。

『善徳女王』の主要キャスト一覧

トンマン王女 / 役:イ・ヨウォン
キム・ユシン / 役:オム・テウン
ミシル / 役:コ・ヒョンジョン
ピダム / 役:キム・ナムギル
チョンミョン王女 / 役:パク・イェジン
チュンチュ / 役:ユ・スンホ
ウォルヤ / :チュ・サンウク

トンマン役 / イ・ヨウォン

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新羅の王女として生まれますが、両親と双子の姉からは引き離されて育てられます。15年後、自分の身分を知らないで育ったトンマンは男装をしてムンノという名前を頼りに、鶏林(ケリム:新羅)へ単身で乗り込みます。その後ユシンの部下となり、徐々に自分について疑問を抱くようになります。

キム・ユシン役 / オム・テウン

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かつて新羅に滅ぼされた伽耶出身の貴族キム・ソヒョンの息子。龍華香徒(ヨンファヒャンド)のリーダーでソラボル10花郎のひとりです。冷静沈着の堅物な性格で、トンマンが女性と分かったころから特別な感情を抱いていました。王女となったトンマンに忠誠を誓います。

ミシル役 / コ・ヒョンジョン

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その美貌と明晰な頭脳を武器に玉璽(王の印)を管理する要職に就き、歴代の王を意のままに操り新羅を影で動かす妖婦ミシル。自分の利益にならない者は容赦なく殺し、真智王に捨てられて王妃になれず必要なくなったピダムを捨てるなど、冷酷さを持っています。

ピダム役 / キム・ナムギル

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真智王とミシルの息子で、ミシルに捨てられムンノに育てられました。飄々とした性格の武術に秀でた青年に成長して、トンマンやユシンのピンチを何度も救いますが……。

チョンミョン王女役 / パク・イェジン

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トンマンの双子の姉で、妹とは対照的に宮廷の中で育ちます。夫のキム・ヨンスとの間にチュンチュをもうけるも、チュンチュの身の安全のため離れて暮らすことに。ミシルに牽制されているなかで形勢逆転の機会を狙います。

チュンチュ役 / ユ・スンホ

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チョンミョン王女とキム・ヨンスの息子で、後に武烈王となります。隋から帰国した当初は愚か者のふりをしていましたが、その思慮深く知略に長けた作戦でトンマンを補佐します。

ウォルヤ役 / チュ・サンウク

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伽耶人であり、伽耶の再建を願う復耶会(ボギャフェ)の長。キム・ソヒョンとユシン親子を裏切り者として殺そうとしますが、トンマンに忠誠を誓い花郎になります。