日本でも人気のアイドルが出演している本作。
ここでは、主な登場人物と豪華キャスト陣をご紹介していきます。
第25代高麗王の息子。
高麗の王である父親と元(げん)の皇帝の娘である母親の間に生まれた、史上初の混血世子(セジャ)。
そのため、父親からは忌み嫌われ、周囲からは強い風当たりを受けながら育ちました。
サンと運命の再会を果たし、美しく気高いサンに恋心を抱くようになります。
※世子(セジャ) 王の子ども、次期継承者のこと
複雑な生い立ちを持ちながらも奔放に生きるワン・ウォンを演じるのは、アイドルグループZE:Aのメンバーであり、俳優としても大活躍中のイム・シワン。
本作は、イム・シワンの入隊前最後の作品となりました。
2017年7月に入隊し、2019年3月に除隊。
その後も、ドラマや映画で幅広く活動しています。
イム・シワンは他にも、『太陽を抱く月』『それでも僕らは走り続ける』などの人気作品に出演。
日本でもリメイクされたドラマ『ミセン-未生-』は、彼の代表作となりました。
最近では、『スマホを落としただけなのに』の韓国版リメイク映画に出演しています。
高麗の王族の三男として生まれたワン・リン。
文武に優れていて、幼い頃からワン・ウォンの護衛として、そしてたった1人の親友として彼を近くで支えてきました。
大切な親友の想い人を好きになってはいけないと思いながらも、徐々にサンに惹かれていきます。
ウォンを支える忠実な護衛、唯一無二の親友を演じるのは、俳優のホン・ジョンヒョンです。
恋と友情に揺れる優しい青年役を見事に演じきりました。
2019年12月に現役入隊したホン・ジョンヒョンは、2021年6月に除隊しました。
そんな彼の復帰作に期待が集まっています。
ホン・ジョンヒョンは他にも、『絶対彼氏。』『麗＜レイ＞～花萌ゆる8人の皇子たち～』などに出演しています。
『世界で1番可愛い私の娘』が、彼の入隊前最後の作品となりました。
高麗一の大商人の娘として生まれたウン・サン。
幼少期に母が何者かに殺され、自身の身を守るために侍女として生きるようになります。
そんな気高く強いサンが時折見せる弱さに、ウォンとリンは惹かれていきます。
自由奔放で素直なサンを演じるのは、韓国アイドル界のトップスターである少女時代のメンバー・ユナです。
ユナは他にも、『総理と私』『ラブレイン』『THE K2～キミだけを守りたい～』などに出演。
近年は映画女優としても活躍しています。
また、中国語が堪能な彼女は、中国ドラマ『三国志〜趙雲伝〜』でヒロインを務めています。
最近では、大ヒット映画『EXIT』の制作陣が届けるラブコメディ映画『2時のデート』に出演が決定。
公開前にもかかわらず、既に注目を集めています。
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