韓国ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』のキャスト＆あらすじを紹介！コン・ユ主演で大ヒット

韓国ドラマ『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』（2016年 tvN 全16話）

当初は出演オファーを断り続けていたコン・ユが、『シークレット・ガーデン』や『太陽の末裔』などを手掛けた超人気脚本家キム・ウンスクからのラブコールを受け、5年越しで出演を決めたドラマ。コン・ユは主人公のトッケビ（鬼）役を演じ、「第53回百想芸術大賞」でテレビ部門最優秀男優賞を受賞しています。2017年には「アメリカ ドラマフィーバーアワーズ」でベスト男子演技賞・ベスト カップル賞」の2賞を受賞。

ヒロインを務めた実力派女優キム・ゴウンはコン・ユと11歳差。25歳にして無邪気な女子高生ウンタクを演じています。また俳優イ・ドンウクは自ら望んだという死神役で出演。兵役が同時期で親しいというコン・ユとイ・ドンウクが、撮影中にアドリブ合戦をしていたというエピソードも語られています。

ドラマ挿入歌（OST）にはEXOのチャンヨル&Punch（パンチ）をはじめ、Ailee（エイリー）、Crush、ソユ（SISTER）、ラッセ・リン、エディ・キム、ロイ・キム&キム・ユジなど、豪華アーティストが多数参加しています。

『トッケビ〜君がくれた愛しい日々〜』あらすじ

高麗時代、若き王の嫉妬から逆賊とされ命を落とした武将のキム･シン（コン･ユ）。神によって不滅の命を与えられた彼は、トッケビとして永遠に孤独に生きることとなった。そんな彼を不滅の命から解き放つことができるのは“トッケビの花嫁”ただ一人。そして900年以上の時を経たある日、シンは“トッケビの花嫁”を名乗る女子高生ウンタク（キム･ゴウン）と出会う。

一方、シンの家臣の子孫ユ・ドクファ（ユク・ソンジェ）が、シンの家を死神（イ・ドンウク）に貸し出してしまう。そこへ行く当てのないウンタクも加わり賑やかな同居生活が始まる。天真爛漫なウンタクにいつしか惹かれていくシン。そんな中、死神はウンタクがバイトするチキン店のオーナー、サニー（ユ・インナ）と出会い恋に落ちる。やがて、シン、ウンタク、死神、サニーの4人はそれぞれが背負う数奇な運命に導かれていく。