魅力的なミュージカルナンバーの数々もこの作品の魅力のひとつ。耳なじみがよくシンプルで美しいメロディーたちが作品を彩ります。
スンホの切実な思いがまっすぐに届く「悪夢に祈る」、母子の絆が優しい調べが響く「花の木の上で」、そして、スンホに女神様の存在を知らせる「女神様がみている」はカーテンコールでもうたわれるこの作品のメインナンバーで温かく心に染みる1曲です。観劇後にはこの曲を口ずさんでいるほど印象的な曲になっていることでしょう。
すでに5回の再演を重ねている作品なので、上記の動画のように韓国のメディアサイトには過去の公演動画が上がっています。韓国語が全くわからないかたは予習も兼ねて少しナンバーを聞いておくのをおすすめします。劇場で見るときの理解が深まると思います。
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