1988年1月2日生まれのキム・シフは現在35歳に。
『ラブレイン』出演後には日本での人気が急上昇し、2012年12月に日本初ファンミーティングを開催。2014年3月に開催された『新大久保ドラマ＆映画祭』の広報大使にも就任し、映画を中心に活動していました。
ミステリーロマンス映画『スティール・コールド・ウインター～少女～』('13)に主演すると、制服を着た学生役でのベッドシーンなど熱演が話題に。財閥と警察のストーリーを描いた映画『ベテラン』('15)に方言を使う末っ子刑事役で出演すると、怪談をモチーフにした主演映画『カッター』('16)では27歳にして10代の高校生役を繊細に演じました。
テレビドラマは『12年ぶりの再会～ダルレになったチャングク～』('14)に医師役で出演。ウェブドラマ『甘い誘惑～Only For You』('15)では料理人役を演じています。
2018年12月に除隊したキム・シフは、ソン・ジェリムやユン・ソヒらが所属する事務所grandanseエンターテインメント(現ALエンターテイメント)と専属契約を締結。2019年9月にヨン・ウジン主演のドラマ『君の歌を聴かせて』に特別出演しました。
その後、2021年1月に所属事務所がWooridle Companyと合併しALエンターテインメント(代表トニー・アン)となった際は事務所のInstagramに写真が掲載されていましたが活動はないまま、2023年2月にHICONエンターテイメントに移籍。2023年3月27日からKBS1で放送予定の新ドラマ『蝶よ花よ(原題)』で8年9ヶ月ぶりにドラマ復帰することが発表されました。
1987年10月23日生まれのソ・イングクは現在35歳。
歌手として数多くの楽曲をリリースする一方、話題のドラマに多数出演する人気俳優の1人として活躍しています。
『ラブレイン』で俳優デビューすると、同じ年のドラマ『応答せよ1997』で主演を務め大ブレイク。チョン・ウンジ(Apink)とデュエットしたOST曲「ALL For You」が大ヒットするなど“ソ・イングクシンドローム”を巻き起こし、新人賞からベストOST賞まで多くの賞に輝きました。2013年にはイ・ジョンソクとW主演した映画『君に泳げ！』でスクリーンデビュー。日本での歌手デビューも果たしています。
以降の出演ドラマは『マイ・ラブリー・ブラザーズ』('12～13)、『主君の太陽』('13)、『ナイショの恋していいですか!?』('14)、『王の顔』('14～15)、『君を憶えてる』('15)、『ああ、私の幽霊さま』('15)、『元カレは天才詐欺師～38師機動隊～』('16)など多数。『ショッピング王ルイ』('16)での演技が高く評価され、2016MBC演技大賞にて優秀演技賞(ミニシリーズ)を受賞しました。
歌手としてはこれまでシングル曲やアルバムを数多くリリースする中で、自身が出演するドラマのOST曲も歌っています。
ソ・イングクは2017年3月28日に入隊しましたが、約3日で足首の骨軟骨病変のため帰宅命令が出され、事実上の免除判定を受けました。このことで兵役逃れの疑惑に巻き込まれるなど騒動へと発展。4か月後には「軍隊に残りたかった」という当時の心境についてコメントしています。
またプライベートでは2017年末に歌手パク・ボラムとの熱愛が報じられ、公開恋愛がスタート。2018年5月、交際約2年で破局していたことが明らかとなりました。その後『空から降る一億の星』('18)に主演しドラマ復帰。2019年3月には2年6か月ぶりとなる日本でのファンミーティングを開催しました。
2021年にイ・スヒョクとW主演した映画「パイプライン」が韓国で公開され、ファンタジードラマ『ある日、我が家の玄関に滅亡が入ってきた』に主演したソ・イングク。2022年はドラマ『美男堂-事件手帳』で女優オ・ヨンソとW主演を務めました。
2022年9月に韓国で公開された主演映画「オオカミ狩り」は公開初日に約7万8000人の観客を動員し興行ランキング1位を記録。2023年はJTBCの新ドラマ『もうすぐ死にます』に主演予定です。
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