豪華絢爛な衣装や舞台、愛憎渦巻く物語、熱い友情…。中国ドラマには他の国のドラマには無い魅力がたくさん!
今回は、まだ中国ドラマを観たことが無い人でも足を踏み入れやすい不朽の名作を20作品ピックアップしてご紹介♪
見どころも合わせてご紹介していますので、ぜひチェックしてみてくださいね。
記事再編集:michiru
1722年、9人の皇子たちによる皇位を巡る争い“九王奪嫡”の末、愛新覚羅・胤禛(あいしんかくら・いんしん)が康熙帝の後を継いだ。それは清の第五代皇帝・雍正帝の時代の幕開けと同時に、皇帝の寵愛を巡る側室たちの激しく哀しい諍いの始まりでもあった・・・。
皇后と華妃が勢力を二分する後宮に、甄嬛が側室として宮廷入りする。 そこは皇帝の寵愛を巡り、女の嫉妬と陰険な陰謀が渦巻いていた。華妃とその手下の側室が仕掛けてくる冷酷な罠を、甄嬛は智慧で乗り越える。しかしその諍いで心も疲れ切った甄嬛は宮廷を後にする。外の世界で待ち受けていたのは、皇帝の弟・果郡王との安らぎの時。しかし幸せな時間の中、甄嬛を不幸に陥れる真の敵の影が忍び寄っていた。
再び後宮に戻る甄嬛は、真の敵を倒すことができるのか?果たして果郡王との愛は貫けるのか? 甄嬛の辛く哀しい人生の扉が、今、開かれる―
中国版『大奥』としても呼び声高い本作。
宮廷ドラマの魅力とも言える側室たちの凄まじい争い、ハラハラドキドキの展開が見どころとなっています。
中国の歴史や宮廷文化についての説明もあるので、中国ドラマ初心者の方でも安心です!
青丘(せいきゅう)を治める九尾狐族(きゅうびこぞく)の帝君(ていくん)の娘・白浅(はくせん)は、男装して身分を偽り司音(しいん)と名乗り、天族(てんぞく)の聖地・崑崙虚(こんろんきょ)にやってくる。
そして、彼女は師匠である武神・墨淵(ぼくえん)の17番目の弟子として修業を始める。
それから2万年後、均衡を保っていた天族と翼族(よくぞく)との戦いが始まり、墨淵は翼族の王・擎蒼(けいそう)を封じるために犠牲となる。
悲しむ司音はひそかに彼の亡骸を引取り、青丘へと戻る。
司音が白浅に戻って7万年が経った頃、封印が説かれそうになった擎蒼を再び封じようとした白浅は反撃にあい、すべての力と記憶を失い人間界に落ちる。
そこで、白浅は墨淵にそっくりの風貌をした夜華(やか)と偶然出会う。夜華に素素(そそ)と名付けられた白浅は、彼と愛しあうようになるが......。出典元:https://www.twellv.co.jp/program/china/eien_touka/page-eien_touka-story/
何と言ってもスケールの大きさが魅力です。
普通の恋愛ものと違い、本作では人間界だけでなく、天界や妖界も巻き込んだストーリーが展開されます。
時に引き裂かれるも、一途な愛を貫く主人公たちに感動させられること間違いありません。
第2代皇帝・李世民(り・せいみん)が治めた唐の時代。その後宮に美しく天真爛漫な少女・武如意(ぶ・にょい)が入宮する。まだ見ぬ王に焦がれ、期待に胸をふくらませる武如意を待ち受けていたのは、厳しい掟の中で権力争いを繰り広げる妃嬪たちだった。純真な心と勇気を兼ね備えた武如意は親友・徐慧(じょ・けい)と力を合わせ、野望と思惑が渦巻く後宮で生き抜く覚悟を決める。やがて李世民から“媚娘(びじょう)”という名を授かり、その寵愛を一身に受けた彼女は、さらなる巨大な陰謀と李家の帝位争いに巻き込まれていく…。愛と運命に翻弄されながらも天下への道を突き進んだ“史上唯一の女帝”武則天の物語が今、始まる―!
主人公武則天を演じた女優、ファン・ビンビンの圧倒的美しさと演技力が見どころです。
ハリウッドにも進出し、抜群の知名度を持つ彼女ですが、本作では何と10代から80歳過ぎまでの武則天を一人で演じきっています。
いくつを演じても美しいファン・ビンビンの美貌と実力を堪能してみてはいかがでしょうか?
後漢末期、群雄が割拠する中、曹操(そうそう)が皇帝・劉協(りゅうきょう)を傀儡にして勢力を伸ばしていた。遠く都を離れた司馬(しば)家に預けられ育った劉平(りゅうへい)は、突然迎えに来た父に連れられ都に向かう。その道中、思わぬ秘密を知らされ驚く劉平。劉平は皇帝の双子の弟だったのだ。しかし、劉平が都に着いた時には、病弱な皇帝はすでに亡くなっていた。亡き兄の遺志を継いで皇帝に成り代わった劉平は、皇后の伏寿(ふくじゅ)、幼なじみの司馬懿(しばい)と共に漢王朝を再興するために曹操との戦いに挑む!
出典元:https://www.twellv.co.jp/program/china/sangokushi-sotk/page-sangokushi-sotk-story/
数々の小説、映画、マンガ、ゲームのテーマとなってきた「三国志」。
本作では、曹操による董卓暗殺未遂から司馬一族が晋朝を築くまで約80年間の歴史を濃密に描いています。
全95話と長い作品ですが、15万人のエキストラからなる肉弾戦など、中国ドラマの魅力である圧倒的スケールを感じることができるでしょう。
五洲大陸の太淵、天煞、璇璣は天権国に統領され、扶風海の向こう側に穹蒼がある。千百年前、帝非天が戦争を起こした時に、穹蒼の長老が玄霊真葉で五洲を救ったが、帝非天の血が五色石になってもう一度反乱を起こそうとしている。その五色石を持っているのは、太淵の玄元劍派で使用人を務めている少女・扶揺(フーヤオ)。彼女は自分の身分を知り、封印を解くために五洲大陸に旅立つことに…。
出典元:https://www.twellv.co.jp/program/china/fuyao/page-fuyao-story/
数々の苦難を乗り越え、悪者達と戦いながらも愛を貫いていく…。
主人公フーヤオの強い姿、生き方が魅力となっている作品です。
何にも負けない凄まじい愛の力を感じることができるラブストーリーです。
清の乾隆帝の時代、繍坊の女官として後宮に入った魏瓔珞(ぎえいらく)は、宮中で殺された姉の死の真相を突き止めるため、密かに犯人を捜し始める。そして姉の遺品に皇后の弟・富察傅恒(フチャふこう)の持ち物を見つけると、彼への疑いと復讐の炎を燃やす。そんな中、妃嬪たちの権力争いに首を突っ込んでしまった瓔珞は、類まれな聡明さを認められて皇后・富察(フチャ)氏の侍女として仕えることに。これを機に傅恒に接近する瓔珞だが、彼の清廉さに触れるにつれ、次第に2人は惹かれ合っていく。しかし、予期せず乾隆帝からも寵愛を受け…。愛憎渦巻く宮廷で女官から皇后にまで上り詰めた“女傑”の物語が今、幕を開ける―!
出典元:https://www.twellv.co.jp/program/china/eiraku/page-eiraku-story/
大ヒットドラマ『半沢直樹』並みにスカッとする本作。
主人公エイラクのやられっぱなしじゃ終わらない、ただでは転ばない姿が観ていてとても気持ちいいです。
しかし本場中国では、あまりの人気に社会主義的価値観への悪影響を懸念した中国当局が放送を禁止したという事件も起こりました。
ストーリーだけでなく、ドラマ自体も波乱万丈な作品です。
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