【わかりやすい】日本の時代から見る韓国時代劇（鎌倉時代～江戸時代）

【江戸時代】

はいはい。きました江戸。大河ドラマだけじゃなくて、みんな大好きな勧善懲悪モノのドラマが多々ございます。
主な登場人物は徳川家。戦国時代も終わり国民の経済や文化が目まぐるしく発展したのもこの時期でしょう。
さて、この時期の韓国は・・・引き続き李氏朝鮮
桃太郎侍とかが「ひと～つ。。。ふた～つ」と水戸光圀公が悪人を目の前にしておつきの人たちが「控えおろう！この方をどなたと心得る！」って言ってた頃の韓国時代劇はこんなラインナップ

1600年代

『一枝梅』（イルジメ）

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2008年韓国SBSで放送。全20話。
いいですね。女性より美しい男　イ・ジュンギ様とマダムキラーパク・シフ。
切れ長の瞳の競演！たまりません。 イルジメとは中国から朝鮮半島に伝わり語り継がれた古典の義侠的盗賊＝義賊なんですね。
日本でいうところの鼠小僧ってかんじですね。“盗んだあとに梅の花一枝を残す”という粋なやり方。なんてキザな！素敵な！

17世紀の朝鮮時代、権力者から財宝を盗み、現場に一本の梅の枝の絵を残し立ち去る事から“イルジメ（一枝梅）”と呼ばれた義賊がいた。庶民の英雄として活躍するイルジメだが、義賊となったある悲しい理由を秘めていた…。
時代劇でありながら、現代社会にも通じるエピソードは韓国で圧倒的な共感を得て、イルジメは“国民的正義のヒーロー”として高く支持された。

出典元：https://dramainfomation.blog.ss-blog.jp/2011-03-24

このドラマ、豪華なのは主役級の俳優さんだけじゃありません

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タイへーん( *´艸｀)
そうです。イ・ジュンギの子供時代を演じたのはヨ・ジング。ハン･ヒョジュの子供時代を演じたのはキム・ユジョン。
今をときめく俳優の子役時代も見られちゃいます！

『推奴』（チュノ）

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2010年韓国KBSで放送。全24話。
このドラマ放送当時に視聴率が高く、非常に話題になりました。
理由は、今までご紹介してきたドラマのように　時代の主人公となる人を主とした作品ではなく、
ドラマに描かれてこなかった階級の一番下にいた”奴婢”にフォーカスをあてているので超話題になりました。

裕福な貴族階級・両班（ヤンバン）の家に生まれたテギル（チャン・ヒョク）は、召使で奴婢（ぬひ）のオンニョン（イ・ダヘ）と密かに愛を育んでいた。しかし、奴婢の身分に我慢できなくなったオンニョンの兄、クンノムが火を放ち、オンニョンを連れ逃亡する。10年が経ち、テギルはクンノムとオンニョンを捜し回るうちに、奴婢を追う推奴（チュノ）師になっていた。一方、かつて朝鮮最強の武将と言われたテハ（オ・ジホ）は、友人チョルンの裏切りにより奴婢に。そしてある日、丙子の乱の際に清国に人質として捕えられ、苦労を共にした次期国王・昭顕世子からの手紙を受け取り、昭顕世子の息子・石堅を朝廷の陰謀から守るために逃亡奴婢となることを決意する。逃げるテハは推奴師テギルに追われることになるのだが、同じく逃亡中のテギルの初恋の相手・ヘウォン（オンニョン）と出会い、行動を共にすることになる。

出典元：https://www.kbsworld.ne.jp/program/detail?prSn=506

『馬医』

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2012年韓国MBC放送。全50話の大型連続ドラマ。
『宮廷女官チャングムの誓い』や『イ・サン』、『トンイ』などを手がけたイ・ビョンフンが監督面白くないわけがありません。
もとは獣医から王様の主治医までに上り詰めた男。

主人公は朝鮮王朝後期の獣医出身の医者・白光炫(ペク・クァンヒョン、1625～1697）。
この時代は腫物により命を落とす人が多く、王様や権力者も例外ではなかった。クァンヒョンは動物の治療に使う技術が人間にも役立つことを知り、賎民ながら医者になることを決意。クァンヒョンの出生の秘密に絡んだ陰謀、馬医出身に対する周りの偏見など多くの障壁が立ちはだかるが、医女カン・ジニョンらの応援もあり医者として成長していく。貴賎の分け隔てなく生命を尊ぶ心、全力で治療に取り組む情熱、既成概念に囚われない柔軟な発想により、初めて外科手術を試みることに！！やがて御医に抜擢されるが、患者がいればどこにでも出向き、最後まで諦めない白光炫の姿から“医療現場におけるヒューマニズム”を炙り出す渾身の力作！

出典元：https://www.bs-tbs.co.jp/bai/about/index.html

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みんなのハラボジ。イ・スンジェ様も出演。見ない手はないですよね～