サンテがバスに乗っていると、ピロンが隣に座って話しかけてきました。
ピロンとサンテは壁の絵の話をして、サンテは蝶を描かないと報酬がもらえず、蝶が怖いと言うと、ピロンは昔何か怖い事があったのかと聞きました。
ピロンは、過去に囚われて社会に出る事ができず、外に出る扉が見つけられないままだと。
そしてサンテに、過去にとらわれていると俺みたいになるぞと言いました。
ガンテはヘジャンに指示されて、病室の持ち物検査をしました。
そして、デファンの病床の棚の中に仕舞われた家族写真を見つけます。
デファンと少女のムニョンが映っていますが、母親の顔だけ潰されていました。
循環バスの中では、銃声のように響く工事の音のせいでピロンが発作を起こしました。
ピロンはベトナム戦争の経験でPTSDを患っていました。
サンテはピロンに上着を被せて抱きしめ、OK精神病院に連絡するように乗客に頼みます。そして、「大丈夫ですよ」と繰り返し、ピロンを落ち着かせようとしました。
病室に戻ってきたピロンは、オ院長に「殺してくれ」と訴えます。
サンテは、ムニョンの絵本「悪夢を食べて育った少年」をピロンに貸してあげたいと、オ院長に渡しました。
ガンテが院長室に行くと、オ院長は「さすが保護士の兄だ」と言って、ピロンを助けたサンテを褒めました。
ガンテも「すごいな」と微笑みます。
サンテはガンテに、「おじさんが自分みたいになるな」と言っていた事を話しました。
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