f(x) での活動と並行して、ソロでの音楽活動や女優業を続けてきたルナ。特にミュージカルへの出演経歴が多く、f(x)の活動停止・SMエンターテイメントとの契約終了後も『マンマ・ミーア』(2019年～2020年)などに出演。テレビ番組への出演もこなしながら、歌手としても精力的な活動も継続。2020年には『Take Me Now』という楽曲で、ドラマ『フォレスト』のOSTに参加している他、アメリカの人気ラッパーDoja Cat(ドジャキャット)の楽曲『Say So』を韓国語でカバーしています。
f(x) での活動を続けながら、2011年から女優としても活躍してきたクリスタル。主な出演作品には、ドラマ『ハベクの新婦』(2017年)、『刑務所のルールブック』(2017年)、『プレーヤー～華麗なる天才詐欺師～』(2018年)などが挙げられますが、現在も女優業は継続中。2020年は、雑誌モデルなどを務めている他、下半期放送予定とされているドラマ『サーチ』への出演も発表されています。
f(x)で活動中の2015年、1stミニアルバム『Beautiful』でソロデビューしていたアンバー。2018年には、アメリカに拠点を置く芸能事務所とも契約し、北米7都市での初めてのソロファンミーティングツアーを成功させました。グループ活動が停止し、SMエンターテイメントを退所した後も、『Amber Liu』名義でアメリカを拠点に、ソロ活動を展開。また、MIYAVIやKSUKEといった日本人アーティストとのコラボも果たしています。
中国出身メンバーであり、f(x)のリーダーとして韓国で活動しながら、中国でもドラマに出演するなどして活動していたビクトリア。現在は中国を拠点に、女優として精力的に活動。ドラマ『働く女子流ワタシ探し』(2020年、中国)などに出演しています。
2019年10月14日、惜しくもこの世を去ってしまったソルリ。2015年8月7日にf(x)を正式脱退しましたが、2005年に子役としてデビューしていた彼女は、f(x)での活動と並行して、ドラマ『花ざかりの君たちへ For You Full Blossom』(2012年)で主演を務めるなどの女優業も展開。グループでの活動を停止後も、ドラマ『ホテルデルーナ～月明かりの恋人～』(2019年)、映画『パイレーツ』(2014年)、『ファッション王』(2015年)、『リアル REAL』(2017年)などに出演していました。
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